内科

内科のご案内

地域のかかりつけ医として内科全般を診察いたします。
発熱、喉の痛みなどから、呼吸苦、動悸、腹痛、下痢など幅広い症状、疾患に対応します。
どの科を受診したら良いか判らない場合も、窓口として気軽にご受診下さい。
地域医療の拠点病院として、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、内分泌疾患、神経疾患、
アレルギー・自己免疫疾患など幅広く対応いたします。
重症度や病態に応じて、必要な場合は他の適切な科や、高度先端医療ための紹介も行います。
2次救急指定病院として、急性期疾患にも迅速に対応いたします。                                 

・内科一般    ・消化器内科   ・循環器内科    ・呼吸器内科

【常勤医師】

平田 剛史ひらた たけし)   東京医科大学医学部 医学科 平成11年卒

■専門分野  外科、呼吸器外科、総合診療

■略 歴   東京医科大学病院・呼吸器外科(臨床研修医) 船橋市立医療センター・呼吸器外科 東京医科大学大学院(外科学)修了・博士(医学)取得 国際医療福祉大学熱海病院・呼吸器外科(講師) 厚生中央病院・呼吸器乳腺外科 世田谷下田病院・内科/世田谷北部病院 内科 

■資格等   外科認定登録医 呼吸器外科認定登録医 気管支鏡専門医 細胞診専門医(臨床研修指導医) がん治療認定医 がん検診認定医(がん検診診断学会評議員) 肺がんCT検診認定医 検診マンモグラフィー読影認定医制度評議会インフェクション・コントロールドクター レーザー専門医難病指定医(呼吸器) 身体障害者福祉法指定医(呼吸器) 認知症サポート医 日本医師会健康スポーツ博士(医学)

■ひと言    超高齢化社会やwithコロナの時代を迎え、私たちの周囲を取り巻く生活や医療環境はより厳しさを増す中で、個々の病気や生活を地域全体で支え守る絆社会の必要性を今こそ実感いたします。私を含めた当院が、地域の皆様の健康や医療を支える大樹の根幹として大切な使命を果たせるよう全力をつくしますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

村上 匠むらかみ たくみ)      群馬大学医学部 平成30年卒

■専門分野  呼吸器内科

■略 歴   東京科学大学病院・呼吸器内科、市立青梅総合医療センター・呼吸器内科

■資格等    日本専門医機構認定内科専門医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会認定結核・抗酸菌症認定医、日本栄養治療学会/日本外科代謝栄養学会NST医師・歯科医師教育セミナー修了、がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 

■ひと言   

地域の皆さまのかかりつけ医として、日々の体調管理から慢性疾患のケアまで、幅広く丁寧な診療を心がけております。なかでも呼吸器疾患については、これまでの経験を活かして専門的な診療を行っております。長引く咳や息切れといった症状、喘息やCOPD(肺気腫)をはじめとする呼吸器疾患でお困りの方は、些細な体調の変化でもどうぞお気軽にご相談ください。

【非常勤医師】(内科)  

細谷 弓子ほそや ゆみこ)  東京大学医学部・平成11年卒 専門:循環器 (外来 金曜日 午後)

斎藤 雄太さいとう ゆうた) 弘前大学卒  専門:心療内科 (予約制 木曜日午後)

救急科

■ 特徴  1.重症度や傷病の別によらず、すべての救急患者に対して最善の医療を提供することを目的にER診療を展開しております。

      2.ER診療のみならず、診療科が明確ではない傷病に対する一般入院診療まで広く救急患者に対応しております。

      3.研鑽を怠らず、最善の救急診療を提供することで地域社会に貢献しております。

      4.救急医療に関する幅広い知識に基づき、常に安心・安全の救急診療を心掛けております。

【常勤医師】

今村 友典いまむら とものり)  防衛医科大学校 平成17年卒

■専門分野  救急診療一般 ER、外傷、中毒、集中治療

■略 歴   防衛医科大学校病院 自衛隊中央病院、航空自衛隊各基地医務室等(奥尻島(北海道)、硫黄島(東京都)、岐阜病院(岐阜県)、航空機動衛生隊(愛知県))、横浜市みなと赤十字病院 新百合ヶ丘総合病院 横浜総合病院、 東京警察病院など

■資 格   日本救急医学会救急科専門医・指導医 臨床診療指導医 

■学会活動等 日本救急医学会評議員、日本臨床救急医学会評議員、日本救急医学会関東地方会幹事、JATECインストラクター、ICLSディレクター、日本救急医学会 インフェクションコントロールドクター、日本救急医学会 性被害被害対策特別委員会 委員、日本救急医学会 男女共同参画推進委員会 コアメンバー、日本集中治療医学会雑誌 査読者

■ひと言   今回、馬場院長の就任に伴い、急性期医療体制の再興のためにお声がけ頂き、2025年1月から救急科を立ち上げました。当院は東京都の二次救急指定病院で、突然の病気やケガなどに対して最初に対応する「病院の玄関」とも言うべき部署です。われわれは、地域や社会が抱える課題にも目を向け、何をするべきかを常に考えながら見極めて診療することを心掛け、内科・外科・整形外科と強固に連携して地域の救急医療を支えてまいります。

【非常勤医師】(救急科)

小松 裕美  東京女子医大・平成28年卒 専門分野 救急診療一般、集中治療

       ■資格 日本救急医学会救急科専門医   ■学会活動等 ICLSプロバイダー  

福永 裕   近畿大学・平成30年卒 専門分野 救急診療一般、人工透析

       ■学会活動等 ICLSプロバイダー

【非常勤医師】

深原 俊明ふかはら としあき)      山形大学医学部・昭和62年卒

■専門分野  内視鏡診断

■略 歴   江戸川病院外科 保谷厚生病院外科 友愛記念病院外科 東京医科歯科大学第一外科 九段坂病院外科医長 友愛記念病院消化器外科医長 南大和病院副院長(消化器外科) 南大和クリニック院長

■資格等   日本消化器外科学会認定医 日本内視鏡学会専門医 日本消化器病学会専門医

■ひと言   

胃カメラ(上部内視鏡検査)について

胃の症状がある方もない方も、40歳以上を過ぎたら一年に一度は検査をお勧めします。
バリウム検査よりも早期胃がんの発見に優れています。
バリウム検査に比べて胃がん発見率は2-3倍高いと報告されています。
世田谷区では65歳以上では2年毎に1500円で世田谷区胃がん検診で1500円で内視鏡検査を受けることができます。

胃の症状

・逆流性食道炎で内服している方
・胃もたれ、痛みがある方
・家族に胃がんの患者さんがいる方
・家族にピロリ感染の方がいる方

当院の胃カメラの特徴

経鼻内視鏡(5.4㎜径)、経口内視鏡(10㎜径)を設置があります。
本人の希望によって経口内視鏡では適宜鎮静剤を使用して苦痛のない検査を実施しています。

経鼻内視鏡

・細いので吐き気が少なく、検査中に口をふさがないため会話できます。
・鼻腔が狭かったり湾曲して挿入が困難な場合には内視鏡を口からに変更する場合もあります。

経口内視鏡

・カメラが太い分、画像が鮮明、処置はスムーズです。

内視鏡的処置

・内視鏡的止血術:胃潰瘍や十二指腸からの出血を内視鏡的に止血します
・異物回収:義歯や薬のシートの回収、アニサキスなど
・胃瘻造設、交換
・病変の生検

大腸内視鏡

食事の胃欧米化に伴い大腸がんは男女ともに増加しています。
大腸ポリープが癌化したりすることがあり、早い段階でポリープを発見して内視鏡的切除を行うことで進行がんになることを防止できます。

・便潜血陽性の方
・家族に大腸がんの方がいる
・以前に大腸ポリープをとったことがある
・貧血がある
・体重減少がある

などの方は検査をお勧めします。
可能な限り苦痛のない検査を行うため、痛み止めや鎮痛剤を使用して検査を行います

大腸ポリープ切除

検査で見つかったポリープは20mm以下で隆起性のものは切除を行います。
切除後は止血を確認しますが、出血しやすかったり、大きいものの場合には入院する場合もあります。顕微鏡で良性、悪性の判断を行います。約1週間後に結果説明します。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群についてはこちら

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