[ 重要 ] 感染症対策の為、外来・入院診療に一部制限が入ります。

院長挨拶

 2023年10月1日をもちまして医療法人社団下田緑眞会 世田谷北部病院院長に就任いたしました。この病院が烏山地域の医療に長年果たしてきた責務を思うとその重責に身の引き締まる思いです。私にとっては幼少期から慣れ親しんだ地域でもあり、2000年頃から事情の許す限り非常勤医師として診療に参加し、病院の発展を拝見してまいりました。しばらく離れておりましたが、縁あって再び診療に参加することとなりました。地域の皆様に対して安心・安全で適切な医療の提供のため職員とともに努力していく所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。

 ここ数年は新型コロナ感染症への対応に明け暮れ、社会全体も不安定な状況となりました。医療機関は手探り状態でのパンデミック対応を迫られ、働く職員の安全・安心を確保しながら増加する患者さんの対応に腐心しました。さらに慢性的に治療を継続している患者さん、突発的な救急患者さんへの影響を極力少なくしなければなりませんでした。今年5月から新型コロナウイルス感染症が一般的なウイルス疾患扱いへ変更になりましたが、今後発生し得る未知の感染症や災害に対する準備を怠らないようにしてまいります。

 当院は烏山地域にて90年余りの歴史を有し、内科を中心とした総合的な診療を提供してまいりました。しかし時代の変遷により医師・看護師不足の影響が顕在化し、地域の皆様に満足して頂ける診療を提供できているのか自らを厳しく問わなければならないと考えております。家族や大事な人が安心してかかれる病院であるべきことを第一に考え、そのための施策を一つひとつ丁寧に実践してまいります。

 二次救急病院として急性期病院の役割を果たしつつ、在宅医療・看護支援を強化してまいります。そして近隣の医療機関との連携をより一層深め、時代の変化に対応しながら病病連携、病診連携を着実に遂行していきます。これからは、医療の質が問われる時代であることを肝に銘じ、全職員がOne Teamとなって患者様に頼りにされ、地域の皆様の健康を守るべく頑張ります。

皆様のご指導、ご支援を引き続きどうぞ宜しくお願い致します

世田谷北部病院 院長 馬場裕之