[ 重要 ] 感染症対策の為、外来・入院診療に一部制限が入ります。

内科

内科のご案内

地域のかかりつけ医として内科全般を診察いたします。
発熱、喉の痛みなどから、呼吸苦、動悸、腹痛、下痢など幅広い症状、疾患に対応します。
どの科を受診したら良いか判らない場合も、窓口として気軽にご受診下さい。
地域医療の拠点病院として、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、内分泌疾患、神経疾患、
アレルギー・自己免疫疾患など幅広く対応いたします。
重症度や病態に応じて、必要な場合は他の適切な科や、高度先端医療ための紹介も行います。
2次救急指定病院として、急性期疾患にも迅速に対応いたします。

胃カメラ(上部内視鏡検査)について

胃の症状がある方もない方も、40歳以上を過ぎたら一年に一度は検査をお勧めします。
バリウム検査よりも早期胃がんの発見に優れています。
バリウム検査に比べて胃がん発見率は2-3倍高いと報告されています。
世田谷区では65歳以上では2年毎に1500円で世田谷区胃がん検診で1500円で内視鏡検査を受けることができます。

胃の症状

・逆流性食道炎で内服している方
・胃もたれ、痛みがある方
・家族に胃がんの患者さんがいる方
・家族にピロリ感染の方がいる方

当院の胃カメラの特徴

経鼻内視鏡(5.4㎜径)、経口内視鏡(10㎜径)を設置があります。
本人の希望によって経口内視鏡では適宜鎮静剤を使用して苦痛のない検査を実施しています。

経鼻内視鏡

・細いので吐き気が少なく、検査中に口をふさがないため会話できます。
・鼻腔が狭かったり湾曲して挿入が困難な場合には内視鏡を口からに変更する場合もあります。

経口内視鏡

・カメラが太い分、画像が鮮明、処置はスムーズです。

内視鏡的処置

・内視鏡的止血術:胃潰瘍や十二指腸からの出血を内視鏡的に止血します
・異物回収:義歯や薬のシートの回収、アニサキスなど
・胃瘻造設、交換
・病変の生検

大腸内視鏡

食事の胃欧米化に伴い大腸がんは男女ともに増加しています。
大腸ポリープが癌化したりすることがあり、早い段階でポリープを発見して内視鏡的切除を行うことで進行がんになることを防止できます。

・便潜血陽性の方
・家族に大腸がんの方がいる
・以前に大腸ポリープをとったことがある
・貧血がある
・体重減少がある

などの方は検査をお勧めします。
可能な限り苦痛のない検査を行うため、痛み止めや鎮痛剤を使用して検査を行います

大腸ポリープ切除

検査で見つかったポリープは20mm以下で隆起性のものは切除を行います。
切除後は止血を確認しますが、出血しやすかったり、大きいものの場合には入院する場合もあります。顕微鏡で良性、悪性の判断を行います。約1週間後に結果説明します。

専門分野

・内科一般
・消化器内科
・循環器内科
・呼吸器内科

 泌尿器科につきましては当面の間は休診とさせていただきます。

睡眠時無呼吸症候群

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